日本へいらしたばかりの研修生皆様。せっかく日本にきたのだから仕事や勉強の間に、どこか近くの日本の歴史や伝統を体験するのはいかがでしょうか?本日はいち早く日本で仕事をしている私たちが日本のおすすめの観光地を紹介します。
①東京からも日帰りでいける茨城県 日立市の御岩神社
御岩神社は、近年日本人の中でも人気が高まりつつあるスポットです。
「日本のほとんどの神々を一度に訪れることができる」と言われ、日本のテレビやソーシャルネットワークでは、「神社のコミュニティの中のディズニー」と言われています。
御岩神社へは日立駅から車で20分。バスで35分のアクセスの良さも魅力の一つ。
車に降りると、鳥居の上部が木陰に太陽が輝いています。 巡礼の横にある遊心楼を通り抜け、正面玄関を通り抜けた後、神社や神々の彫像が飾られた館があります。
大津大明や大里などがその正面に見え、山頂への巡礼に沿って進むと、神々や仏陀に捧げられた多くの鳥居や寺院、そして菩薩が至る所で崇拝されている場所があります。
もし、日本の神々に挨拶をして今後の生活や幸せについてお願いしたいなら訪れてみてはいかがでしょうか?
御岩神社URL:http://www.oiwajinja.jp/
②ギネスにも認定された、茨城大仏「牛久大仏」
大仏といえば奈良の大仏が日本では有名です。
しかし、私が中国の研修生の皆さんに訪れて欲しいのは茨城大仏「牛久大仏」です。
なぜならば、奈良の大仏をみた後で、「昔の人はよくこんな巨大な大仏を作ったものだ」と感心させられてきましたが、茨城大仏「牛久大仏」は、さらにその上をいく高さの大仏です。
この牛久大仏は今でこそ観光スポットになっていますが、もともとは東本願寺によって造られたもので公園墓地の施設の一つです。
高さ120メートル、顔の大きさ20メートル、らほつ(大仏さまの頭の髪の様式)1個1メートル、目の長さ2.5メートル。高さ120メートルというと、だいたい30階建てのビルと同じ高さ。なんと奈良の大仏の高さの約7倍です。
百聞は一見にしかず。実物を見て、その大きさをぜひ体感してください。
茨城大仏「牛久大仏」URL:https://daibutu.net/index.html
③愛知県 日帰りで世界一周旅行できる「野外民族博物館 リトルワールド」
日帰りで世界一周旅行できる「野外民族博物館 リトルワールド」は、広大な丘陵地に位置し、世界22カ国から33の民家と40,000以上の民俗資料が展示されています。
テーマパークのすべての展示館は再建された後に修復され、世界中の食べ物、有名な製品、さまざまな文化を体験することができます。
切手を収集したい場合は、入り口で「パスポートブック」を購入することを忘れないでください。
美術館を通過するときに切手を貼ることができます。犬山名鉄駅からリトルワールドまでバスで約20分。
愛知県 日帰りで世界一周旅行できる「野外民族博物館 リトルワールド URL:http://www.littleworld.jp/
今回は、私が実際に中国から日本に初めてきた際に遊びに行ったおすすめの場所をピックアップしました。
まだまだ、紹介しきれないほどおすすめはありますのでまたの機会にお伝えいたします。